そのタイミングに合わせてプンタマンゴーはサイズアップ。
荒行続きだったが、エルサルバドルさんは我々を大歓迎してくれているのだ。
この日も朝から2時間のプンタマンゴーでのサーフィン。
途中、セットが来たり来なかったりと少し不安定な時間もあったが、プンタマンゴーの波の良さを痛感するセッション。
ポンセ。横でパドルしている人はマナー悪く、誰の波にもちょっかいを出して困ったちゃんであった。

それでも無人の波が残っている。

Best of the day シークエンス ハワイから来た彼が一番形の良いセットをゲットした。










これをメイクしちゃったら、Oh Jesusって感じですね。

このシークエンスを水中から見ると。
ロコもリッピング!

そしてプルイン。

友人のYasuもレイトに攻める。

陸からは、カメラ小僧達が撮影。 宿に戻ると写真やビデオを見せて買ってくれと商売しにくる。
中々上手なので自分でカメラ持って行く必要ないかも。
ショットの多さにもよるけどUS$15〜30ってのが相場かな。

引いてこんなAフレームの掘れる波も入ってくるようになってきた。

これが無人なのだ。乗りたかった…

セットが来ると一斉に沖へ。

この子。キャーーーーって悲鳴あげながら一番アウトからセット捕まえては乗っていくのです。
ボトムターンもトップターンもしないで横にスーーーっと進むだけだが何故か抜けてくる。
思いっきりリップ食らっても笑いながらゲットしてくる不思議な子でした。

観客多数。

待っている間に晩飯釣れました。

エルサルバドルには世界各国からサーファーが集まるが、この日に出会ったのはハワイアン。
その名も田中さん。

レイト過ぎるぜ田中さん!

田中さん、よくよく話してみるとエルサルバドルで出会った日本人と友達だそうだ。
名前を聞いてみるとMasaサーン、って弊社のお客様じゃないですか。
そういえば、エルサルバドルでハワイアンと友達になったって言ってましたね。
Masaさん、弊社のある意味では特攻隊長。 世界を旅するサーファーで、行った事のない場所に行くのが好きなアクティブで旅慣れたサーファー。 どこに行っても友達を作って帰ってくるトラベルサーファーの見本のような方で、お手本のような存在でもあります。
エルサルバドル東部のラスフローレスエリアはやはり大好きな場所。
物質的には全くもって豊かじゃないこの場所の生活はシンプル。
それでも笑顔が溢れ、子供たちは一生懸命お小遣いを稼ごうと写真を撮ったりアクセサリーを作ったり。
波も優しく極上。
この場所に滞在して波が上がるのを待つ。あくせく動かずに。
そんなスタイルで休暇を過ごすのが本当の贅沢かもしれない。
波と出会いを楽しみ、CAサーファーともお別れしエルサルバドル西部のラリベルタへ。

富士山的な存在感。

道端のカシューナッツ売りのおばちゃん。このカシューナッツがまた美味しいのです。
炒りたてでまだ温かかった。

高層ビルも何もない。のどかな光景。

到着して一息つくと、大好きなラリベルタの夕陽。本当に美しい。

数年前にはポイントの名前も付いていなかったボカニータ。ボカナの横にあり、常に波が
ある事からローカルが多い場所。1アクションのみ!

空がオレンジ色に染まってもロコはサーフィンに夢中。

今日もおしまい。

Keep Traveling!!!!