メイクしやすい波がある場所に行くのが近道でしょう!
あっ。いきなり答え言っちゃった。w
そういう意味では昨日アップしたメンタワイは間違いなく筆頭候補ですが、今回は別の場所を。
今シーズンは昨シーズンに引き続き当たり年。
12月10日頃からウネリが続き太平洋にありがちな強風が吹き続ける事も少なくグラッシーな頭前後からオーバーヘッドのコンディションでサーフィンできる日が多かった。
3月に入っても抜群の安定感で上旬にポンペイへ旅行されたお客様からは貴重な一言を頂きました。
『54歳の私がメイクできる波でした。』
これって結構インパクトのある言葉ですよね。
年とともに技量は上がっても体力等は少しずつ衰えてくる。
サイズが上がればWCTサーファーが嬉々としてサーフィン、チューブを狙うポイントでもあるポンペイですが、一般サーファーでしかも週末しかサーフィンできない企業戦士である54歳のサーファーがいきなり行ってメイクできる波というのがここの素直な波質を物語っています。
(※もちろん、相応のレベルの人に限りますよ。言わずもがなですが。そして頭半を超えると相応にヘビーになってきます。)
理由を考えてみると、
・テイクオフから掘れあがらない。ボトムをメイクしてからタイミングを合わせてプルインする波質。
・インサイドボールに向かって開きっぱなしの波。
もちろん、波をしっかり選ばないと潰される波も来るので見極めが大事。
とは言え、この波にトライしたい人はその技量、或いはメンタリティを持っていると思いますのであまり心配してません。
中上級者で、まだまだチャレンジしたい方にはこの波に乗って欲しい。
行けば、ポンペイと言う場所が波だけじゃない魅力を持っている事も理解してもらえると思うから。
Nice one!
こっから。
ちなみにお客様が滞在されている時の他の波の写真はこれです。
モリモリっときてますね〜
Keep Traveling!!!!