今日は今年初の夏日?になるようで、朝からとても気持ちが良い気候。
東京の桜が咲き始めると毎年届くのは中米からのシーズン開始を思わせるファーストスエルやビッグスエルの情報。
今年も3月上旬頃から徐々にサイズが上りる頻度が高まり、3月末には頭半程度のウネリも入ってくるようになった。
そして僕が愛する
中米のエルサルバドルでは、昨日、今日も素晴らしいコンディションが続いているようです。
このサイズでもピークからインサイドまで乗り継げば200mライド。波はマッシーなワイキキ的スポットなのでロングボードやフィッシュ、ショートボードとサーフボードの種類を選ばずにサーフィンを楽しめる大好きなサーフポイント。 ガールズや初心者が多いのもこのポイント。
El Sunzal Pic by Quincho 2014年4月8日
最近、世界的にも人気のエルサルバドル。
プンタロカがGoing Offするとロコサーファーやビジターサーファーが集まり結構な混雑を見せる時もあります。それでも、まだまだ人が少ないサーフポイントはあります。そして、新たなポイントも開拓されつつあります。
昨年10月に行った時も、無人でブレイクしている波を何ヵ所も見ました。
頭オーバーの100m以上乗れるライトハンダーに誰もエントリーしていないのです。
まるでその場所だけ忘れ去られたかのように。
写真の場所は、このエリアのホテルに宿泊しないとサーフィンできないというローカルルール的なものがあるK59とK61。
それもそのはず、アクセスするのにホテルの駐車場に停めるしかない場所。なので現在2件あるホテルに泊まったゲストだけしかいないという貴重な場所。
奥がK61、手前がK59。K59とK61の間にはウネリの向きによってはクルージング向けのロングウォールが出現する時もあるんですよ。
K61のピーク。 この波の目の前に弊社ガイドのウォルターもゲストハウスを持っているので弊社ゲストはアクセス可能です。
奥のピークは結構な掘れ方を見せます。
サーフポイントの環境は、徐々にその姿を変えていきます。
私が初めて行った2007年には、最も有名なプンタロカでさえ10人も人がいませんでした。
昨日のK59。この時間帯は3人しかいない!
先月末のプンタロカのインサイドセクション。ラパスも人少ないですね。ここはジェフリーズベイで言えばアルバトロス的なセクション。
Pic by Quincho
まだまだこんな環境でサーフィンできるのがエルサルバドル。
仲の良い友達やカップルで行くのがお勧め。
初心者からエキスパートまでどのレベルでも楽しめる波がきっとあります。
ご自身のお子さんのサーフィンデビューがココってのもかっこいいですね。
それでもこれからも人は増え続けるでしょうから、中米に興味がある方は、今エルサルバドルを旅するのは結構お勧めかもしれません。
ちなみに、波しか載せませんでしたけどご飯も美味しいし、スンサルのエリアにはライブやバーもあるのでナイトライフも徐々に充実してきています。
こんな事を書いている私が一番行きたいのですけどね…
Keep Traveling!!!!