2013年10月31日

End of the trip 〜バハカリフォルニア Day3〜

現地10月15日。

バハトリップも今日で終了。
朝起きて外に出てみると、、、そこには霧が。海が何も見えない。
水温に比べて気温が高いって事。で風が吹かない限りこの霧は晴れないので海に行っても何も見えない。
実際は見えるんだけど。今日もロングビーチに行けば腹胸位の波はある事も分かっているんだけど。


短いながらの濃厚な2泊3日のトリップに満足していた。
少なくとも私は。


まるで雲海。
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サーフトリップの醍醐味って言ったら素晴らしい波に乗る事。
それとは別に旅という意味では、楽しい時間を一緒にいる仲間、或いは出会った仲間と過ごす事。

そんな意味では、アラフォー世代の我々はサーフィンにがっつくというよりは、この旅の間に起きる出来事全てを楽しんでいた。 Takちゃんのスベラナイ話、Jimmyのマニアックな話、フラッと入ったレストランで出会った美味しいご飯。 野良犬がやっぱりチワワだったとか、何もないことが幸せだった〜って虎舞竜かって事だったり、出会う人々の優しさだったり、明るさだったり。
日本とアメリカという別々の国に住んでいる我々だが何か共通するものがあるのだろう。だからこそこんな地の果てのような場所に一緒に来るチャンスを与えてもらえたのかもしれない。



そんな訳で、Coyote Cal'sのRickや奥様とお別れし北上することに。

途中、バスでカボサンルーカスにバスで向かう千春ちゃんをバス停まで送り料金を確認したところUS$300と言われ、もう一回計算してもらったらUS$150。って、どんな間違いかただよ?
安い飛行機ならUS$160。
かかる時間、バスは20時間位(未定)。飛行機なら数時間。

それだったら。。。結局ティファナの空港へ。時間もあるからロブスター食べちゃう?
って事で途中のPuerto Nuevoってロブスターが獲れる有名な街でランチ。

普通のロブスターがUS$16。大きさによって料金変わりますが、一番大きいのはUS$180。
ってでかい!6kgあるそうです。 最近一番大きかったのは10kgだそうです。

そして何故かテキーラが付いてきた。それも物凄い量の…
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大きさ分かりますよね。
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シーフードに飽きた方にはチキンファヒータ。
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って事でテキーラで気持ちよくなってティファナ空港へ。
そこで、グーグルマップ先生にナビをお願いしたところティファナ空港の裏のちょっと雰囲気の怪しいエリアにミスリードされ、、、怖いよ怖いよ〜と言いながら無事に千春ちゃんをドロップ。

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最後の難関である、USAの入国審査も無事通過。
悪名高い大渋滞である。 ゲートは見えているが、たどり着くまでに1時間以上。
とは言え4時間程かかる時もあるようなので今回はラッキー。

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ついに長かったトリップも終了。

ここまで一緒に旅をしてくれたYasu、カトリーヌ、Mali、そしてガイドのMarioにMarcos、Muchas Gracias!
そしてバハで一緒だったTakちゃん、Jimmy、千春ちゃん、そしてガイドのアキさん、本当にありがとう!!

色々と身に染みる旅でした。



閑話休題

翌日のオーシャンサイドは温かく、波は見ている間にあれよあれよと言う間にカムアップし頭前後のチューブでした。
その間に事件は起きていたようで、アキさんは一人居残る事になったのだ。。。

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ガッポリ。
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親子で海で遊ぶっていいですね。
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テトラ入れるならピア作るのも一案?
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不二子ちゃんかと思った。
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LAの個展のために書いたTakちゃんの作品。 何か書いてもらいたいなぁ。
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Tak Aoyama:http://www.taksanart.com/
千春の世界一周Blog:http://oceanjourney.blog.fc2.com/



Keep Traveling!!!!

テカテとテキーラと私〜バハ カリフォルニア Day2〜

現地10月14日。

前日のTecateにやられたという言い訳の元、思いっきり寝坊。
誰にも起こされる事なく。というか皆、ノンビリ朝ご飯食べてた。
それにしても一番遅くまで起きてたTakちゃんとChiharu,そして同じ宿に滞在しているセルソー(だっけな)タフですな。

飛び起きてパンケーキとコーヒーで一息ついて、100km程南下してサーフィンできるポイントを探そうというのが今日のお題。

バハカリフォルニアの国道沿いには小さい町があるのだが、そこから1本横道にそれるとダートロードが始まる。そのダートロードを更に10kmとか20kmとか走ると小さい村というか集落がある。

ひたすら一本道。
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やっと何かが!
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そこには水道もなければ電気もなかったりする。
太陽光発電でまかなっている場所もあった。

とにかく何もない。道標もない。方向があってるのかもわからない。
所々で、売れる石(?)を拾っている地元の人々や漁師さん以外には誰にも出会わない。
車ですれ違う時は手をあげたり、会釈をして通過。
たまにサーフボードを積載している車に出会えばちょっとした情報交換。

波情報が発達する前の時代を思い出した。
天気図で予想してとりあえず行って見るか、誰かに教えてもらうしかなかった。

インターネット先生は便利だが、こういうウネリが小さい時のポイント選びにはあまり参考にならない。
まぁ、こんなに波が無い時も珍しいようだが。

エルサルバドルでも薄ら感じた事だが、日本に生まれて本当に豊かな時代を生きてきたなと。
どこでも語られている事なので別に触れるつもりもなかったのだが、やっぱり物質的な豊かさと心の豊かさは比例しない。
あくまでも自分次第だ。モノが有っても無くても心の豊かな人は豊かだ。
自分でコントロールできている限りは物質的な豊かさというのは嬉しいものだ。生活が便利になり、人にやさしくなり、自分に優しくなり、色々なものをシェアできるようになればとても幸せだと思う。でも自分のコントロールを超えた時には諸刃の剣でもある。

都会生活を維持するってのは気づけば欲求をエンドレスに追い求めるために自然や色々な事を犠牲の上に成り立ってきている。
東京の電力を供給するために福島に原発を作ったように…

そんな事を改めて気付けただけで良しとしておくか。。。

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ところでこれを読んでいる方は少なからずバハカリフォルニアへのサーフトリップに興味がおありだと思う。
あくまでも個人の意見だが行って見て思うのは、バハカリフォルニアのサーフトリップは思いのほか移動で時間が取られるという事だ。
ダートロードを走るにはそれなりの車とテクニック、そして土地勘が必要。
我々を導いてくれたアキさんには感謝である。 朝から晩まで運転をしてくれ、皆の事を気遣ってくれた。
ロスで車借りて来れば安上がりで簡単だと誰でも思うのだろうが、実際にここに来ると経験者に導いてもらえるという事がこれだけ頼もしく、時間を効率的に使えるのかと実感するのであった。そういう事が分かっただけでも来た価値があった。


肝心のサーフポイントは、ダートロードを走っていると突然現れる。
メジャーなポイントの周辺には、数多くの名前も付けられていないピークが人知れずブレイクしている。もしそのポイントが、脛程度でも周辺には腰程度の波が割れている所があったりもする。

どのポイントもポテンシャルは高い。
この地形だったら、少なくとも100mは乗れるね。って場所がそこかしこにある。


名もなきピーク。
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クアトロカサス。 Quatro Casas。その名の通り、以前は4軒の家しかなかった。
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潮引いてきてブレイクしてきた。最終的に腰〜腹程度までサイズアップ。
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Shipwreck。この座礁した船の横からライトハンダーが延々割れるのだ。
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まだまだ現役!
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そんな良い場所を探しながらのトリップになるので毎日3Rやりたいとか、サーフィンを集中的にやりたいという方には不向きかもしれない。残念ながら高級リゾートも無いので、ラグジュアリーなリゾートを求めている方にも向きません。

極上の波を1日2Rできたら最高だけど、それよりもバハカリフォルニアという場所を感じて現地の環境、食事やお酒、そこにいる人との出会いを大切にする方にはとても素敵な場所になると思います。

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ボロ市
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この夜は、久しぶりに皆で集まれた事に感謝、千春ちゃんの世界一周の壮行会、Maliの誕生日祝いも兼ねてBBQ。
テカテで始まり、バハカリフォルニア産のワイン、そしてテキーラ。やたら多いソーセージ。
皆と過ごす最後の夜だと思うと寂しくもあり、普段はお酒はあまり飲まない私も調子に乗って飲む。飲む。沈。

途中、アシカの鳴き声が聞こえたりしたらしいけどそんなのどうでも良くなる睡魔。
部屋飲みって最高と思いながら撃沈するのであった。

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アラフォー4人組
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完全に内輪ネタ… 気の置けない仲間とのトリップはいつでも楽しいって事ですね!
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Keep Traveling!!!!

未知の世界 〜バハ カリフォルニア Day1〜

今回の強行視察トリップ。エルサルバドルの次は念願のメキシコ、バハカリフォルニア。

水は冷たく、波は極上で、誰もいない。砂漠のような光景が広がる場所。
映画Big Wednesdayでは危ないシーンもあるが、危険な魅力と言おうか、何か得体のしれない興味を掻き立てられる、憧れの場所。

いつかは行ってみたい。
良かったら皆さんに楽しんで頂けるようにセットアップしたい。
ずーーっとそう思っていたのですが、今回アキさんの協力の元に初めてのテストトリップが実現した。

それでも、このトリップを決めるまではバハカリフォルニアって言ったら麻薬戦争。治安の悪化。強盗殺人。
そんなイメージばかりで実際行ったところで案内できるのか半信半疑だった。 この数年で大分治安は良くなってきたという話やCAのサーファーもバハへ戻ってきているなんて話もチラホラ聞いていたので不安半分、楽しみ半分。 とにもかくにもまずは実験台だ!


そう。こんなイメージだった。
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メキシコ自体は3度目だが、バハカリフォルニアというだけでビビり気味な私。

って事で2泊3日のクイックトリップ。


朝4時起床。4時30分にホテルを出てもう一人のクルーであるエンシニータス在住アーティストのTakちゃんをピック。
5時にサンディエゴのMちゃん宅で最後のクルーである世界一周旅行中の千春ちゃんをピックアップというスケジュールであった。


であった。


そう。疲れているのでグッダグダ。笑
4時30分に何とか起きて、5時過ぎにTakちゃん宅へ。
Mちゃん宅に着くころには6時近い。
そこで久しぶりに会ったMちゃんと積もる話で盛り上がってしまい出発したのは7時…


ははは。
でも人との出会いってのは、旅の醍醐味の一つ。
ココでしか会えない人がいる。ココでしか話せない事がある。ココでしか気づけないモノがある。



そして緊張のUSA/メキシコ国境。
事前にメキシコのツーリストカードの取得方法について多方面に渡って確認してきたのにも関わらず、情報が非常に少なく、日本の領事館に聞いてもティファナで取れる。詳細の場所等は分からない。って事で、コロコロ変更することも想定される国では常に気を抜けない。

しかし、”あっさり”ツーリストカード取得。
意気揚々と我々はボーダーを超えて南下を始めるのであった。


エルビスも調子よくスイングし始める。
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牛久の大仏ならぬ、メヒコのジーザスも見守ってくれていた。
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歓迎してくれているのか!?
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手始めに有名なBaja Malibu、K38、K58と言ったポイントをチェック。
エルサルバドルに炸裂していた南ウネリはココには届いておらず、届くのは我々が帰国した後というインターネット先生の教えであった。
そう。波は膝~腰。気温は寒く、曇っているためテンションあがらない。

波よりタコスが気になる。
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この石畳を下っていくと有名なBaja Malibu。
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CAからのサーファーが一足お先に入水。 Have a good one!
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お次はK38.
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そしてK58.
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名前忘れたこんなところにキャンプしているサーファーも。波は膝。一人でクルーズしてました。
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ここまで波チェックをしながら南下してきたが、波なんてない!
いや、腰位はありますよ。やろうと思えば全然できる波が。でも昨日まで頭オーバーやってたので全くもってやる気起きない。
そして、このトリップから参加のJimmy、Tak、Chiharuもまだエンジンが掛かっていないのか、別にパスでもいいでーす。
な感じ。


自然の事なれば仕方ない。
我々、サーファーであればGo with the flow。旅を楽しもうって事でエンセナダで早めのランチ。
セビーチェにロブスターにブイヤベース的7Maresという魚介スープ、Fish Tacosがここでも絶品。

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Fish Tacosは揚げてあった。美味。
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ロブスターUS$40なり。意外と高い!
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シーフードタウンにおけるBBQもそそられる。
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Mali & Chiharu
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Tak。今頃メキシコシティで死者の祭で壁画を描いているはず!
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近くのシーフードスーパーマーケットを覗くとロブスターやカツオ、ムール貝からオイスター、果ては醤油にわさびにお味噌汁って日本かここはという品揃え。ここで魚の燻製をゲット。


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港町。
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波もないことだし、このまま目的のお宿に直接行ってしまおうという事で、途中の河口のポイントをチェックしつつ今回のお宿であるCoyote Cal'sへ。 
サンディエゴ出身のオーナーRickとタイ人の奥様が経営する、ドミトリーと個室があるホステル。
とても清潔で静かでオーシャンビューのこの場所をすぐに気に入った。

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オーナーのRickは寡黙で少し神経質そうだが、とても気の利く男でもある。
到着するとすぐに車に私を載せてこの町のどこで何を買えばよいか、何を貰えるか、どこの何が美味しいか、車が壊れたらどこに行け、そう言った事を全て教えてくれた。

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荷物も下して一段落したところで波チェックしに行こうかって事で近くのロングビーチ、ハーフムーンベイへ。

牧場の中?のダートロードを走り人工物なんて何もない海岸線にでる。
何だか砂漠というか火星とか月にでも降り立ったんじゃないかって気持ちになる。
宇宙がそこにある。


そして寒い… 前日気温30度。本日気温10度。海は明らかに日本の冬のような空気感を醸し出している事に恐れおののき、写真撮りまーすと堂々とノンサーファー宣言。


3oフルでも寒かったって。
良かったー。入らなくて。シーガルしか持ってきてないもん。
波は膝くらいかと思ったら腹〜胸位はあった。

誰もいない。何もない。ただただだだっ広い。
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空が綺麗。
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Wax Up!
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初サーフにドキドキ。
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ムードメーカー”Tak”
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行ってくるぜぃと、寒さに負けないようにテンションを上げる!
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面はざわついているけど波の本数は十分。
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どこから来てどこへ行くのか…
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明らかに人間よりも動物が多い。 イルカもいたよ。
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空が綺麗だから月も綺麗に見える。
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セットは十分なサイズがあった。
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Marine Layer。
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やはりどこかでサーフィンできてしまうのがバハなんだなと感心しつつ、夜は町に数少ない定食屋さんへ。
帰りに酒屋でTecateをしこたま購入しTakちゃんの独壇場となるのであった。

それはまたの機会に。。。


Keep Traveling!!!!
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